韓国 慶州・釜山・KTX特室・ソウルの旅②
二日目は、セマウル号で行く慶州日帰り(世界遺産見学)
朝9時ホテルロビー集合、メンバーは東京からのご夫婦と4人娘(?)グループと我々で計8人であった。
ホテルから5分の海雲台駅に行く、まず駅前で写真を撮る。そして4人娘は自販機に挑戦!したが、やはりガイドさんにヘルプでした。
列車到着、改札はなし、線路内を歩き、セマウル号の指定席に乗車、暖房のきき過ぎで1枚脱ぐ。車窓を眺めながら90分の列車旅。席は1/3くらいで空き空きだ女性の車掌が何回も来るが検札なしである。4人Gは相変わらず騒がしい、途中食堂車を見てくるといって席をたつ。車窓を楽しんでいるうちに慶州に到着。ここでも検札なしである。(度々検札があるのは日本だけなのかな?)
駅に降り立つと男の人が近寄り、チャイナ?という、日本というと タクシー?と言ってきた。同じグループの男性が日本語で団体だというと帰って行った。
バスで慶州見学、慶州は日本の奈良と姉妹都市という。まず天馬塚、国立慶州博物館見学、そして民芸店「水晶」に行く。買わなくてもいいですよ。であるが何人かの人は高額な物を買っている。併設のレストランで昼食。
昼食は、参鶏湯である。初めて食するが薄味で、塩で加減しながら食べる。美味しい。4人Gは韓国通のようでチヂミを注文したりして手馴れた様子だ。
食後は山の方にある。世界遺産石窟庵、仏国寺を見学。ガイドさんが丁寧に説明してくれるが、事前勉強していないので一度聞いただけではよく解からない。あとでガイドブックを見直すことにする。寒いが空は青く、晴れで気持ちがよい。
見学の後はバスで釜山に帰る。バス内では4人Gよりお饅頭が回ってきて頂く。少し疲れたかなという時に甘いものを頂くとほっとする。そうなると睡魔が襲ってくる。バスは高速に入りスピードを増し、エンジン全開のような音にチョット心配になり、熟睡とは行かなかったがうとうとしているうちに釜山着いた。
免税店に立ち寄り夕食レストランに行く、今晩は宮廷料理である。料理は次から次へと出てくる。東京のご夫婦と合席でお話もはずみ、ついいつもより1本多く飲んでしまった。品数は数え切れないほどあったな。味も辛くなく食べ残しなしであった。料金支払では桁違いのウオンにまたびっくり。ガイドさんは日本円に換算すれば高くないですよと言う。いずれにしても良いご夫婦と合席で楽しいひと時がすごせた。(謝謝)
食後は、歩いて数分のホテルに帰る。ホテルは立派、カーテンを開ければ夜景は綺麗、暖房もきき過ぎ、環境よすぎてなんとなく落着かない感もあった。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント